先月に4スタンス理論のセミナーに行ってきました!
4スタンス理論の創始者である廣戸先生の話を聴けるという事で
院長と参加しました!
正しく立つ、座るということの大切さに加え、
今回は『蹲踞』という姿勢についても話が聴けました。
まずなんて読むの??ていう方もいらっしゃると思いますので、
読み方は『そんきょ』といいます。
これは相撲、剣道での立ち会いの時に行われる、
「はじめ!」の掛け声前にとっている姿勢で
このような姿勢です。
この蹲踞という姿勢も軸を整える大切な所作のようです。
正しい蹲踞を指導するだけで、その時持てなかったバーベルを持てるようになったり、
ゴルフのスイングが安定していくデモを見て、この『蹲踞」ということが
ちゃんと意味のある所作、相手と戦うため、自分を整えるというものを武道は
自然に取り入れていたようです。改めて色々な種目を観るのが楽しくなるお話でした!
その他にも軸を整える方法などを紹介してもらい、有意義な時間でした!
←院長が前に出てデモ中です!!
1日の参加予定でしたが台風で飛行機の事もあり、半日で切り上げて
いざ羽田へ!
無事飛んでくれましたが、予定の1時間遅れでした、、、
その日の夕方は欠航になっていたので、ナイス判断でした‼︎
今回特に印象に残ったのは、色んな種目のトップアスリートを
見ているが、その競技の知識を入れないで、その選手の動きを見る、指導する。
という内容でした。
先入観をなくすため、その競技ではなく、一個人を見るという話を聴いて
とても共感できましたし、その方法でも
日本代表レベルの選手を指導できるんだなと思い、
これから当院に色んな競技の方が来られても先入観なしで
その人と向き合っていこうと感じました。
森整骨院 三好 龍生