先月、これもシリーズで受講している
一柳先生の軟部組織の勉強会に行ってきました!
以前に投稿したハーモニーメソッドの軟部組織に特化したもので
ここでは、筋肉が傷ついているもの見つけ出し
その患部に治療していくものです。
こういった傷はちゃんと治療しておく必要があり
そして筋肉は傷つきやすいものということがわかってきました。
例えば、少年野球でデッドボールが当たった場所、幼少期にブランコが足に当たったところ、
中学の時のハードルの着地の時に肉離れしたところなど
打撲や、筋が伸ばされて痛くなった経験はありませんか?
そういう場所は、筋萎縮、断裂、離開といったようになんらかの形で
後遺症となり、身体に影響を及ぼします。
今までの起こった事は身体の物語として全て残っています。
これは先生の話ですが、肉離れしてしまった五輪の出場したこともあるフルマラソン選手の
復帰後の写真を見ると復帰前と比べて筋肉の左右差があり、思うようにタイムも上がらないまま引退した選手もいます。それはちゃんと筋繊維が繋がってなかったのではないかと推測できます。
しっかり筋繊維が整わないとリハビリをしても時間がかかったり、力が発揮しにくいことや違和感が残ったままの可能性があります。
この勉強会では、その筋繊維を整える、繋ぎ合わせるイメージの施術です。
施術を受けてみて、「今までここ、全然使えてなかったんや!」と力が入るのが実感できビックリしました!
こういった、「あの時痛なったときまともに施術とかリハビリとかしてへんわ!」や「言われてみれば昔痛なったときからなんかおかしいわ」など心当たりがある方は
来院されてはいかがでしょうか?
お電話お待ちしています!!
森整骨院 三好 龍生