10月の連休に以前からシリーズで受講しているセミナーがありました。
今回は『関節バランジング 上半身編』という内容で
今年の3月に下半身編があり、その続きになるものです。
主に脊柱の部分の解剖学、バイオメカニクスや施術を学んできました。
このテクニックは
・関節の可動域減少しているところを改善
・適切な関節の動きの回復
・神経、動静脈、リンパ循環の改善
が目的になります。
簡単に言うと
まず行きにくい方向を確認して、それに対して
患者さんに等尺性収縮を行なってもらい改善を促すテクニックです。
とても面白い内容で3日間みっちり練習しました!!
感想として
毎回ケリー先生のセミナーで感じるのは明確で共有しやすい評価が大切という事です。
いくら技術があってもそれを伝える術がないとその技術が相手に伝わりません。
評価ができると施術のアプローチも変わります。
今回学んだ評価方法を活かして今後に役立てるように
していきたいと思います!
帰りの空港での景色です!